こんばんは。
今日は2016郡山CXに参戦してきました!
CXは初レース。参戦を決めたのはこの会場が家から1㎞ほどだったから。
超地元レースでこれは出るしかない。との思いで参戦しました!!
とは言ってもオフロードに関しては初心者。そして、CXという競技を甘く見ていました。
CXバイクは12月に入り貸していただき、ロードに乗るモチベーションがない日にトレーニングをする形で準備してきました(笑)
特に風強すぎる日はCXでした。
そしていざ本番。
CXはスタート位置が決まっていることからロードとは違うなとつくづく感じました。
スタートは2列目ですがコントロールライン通過後の立ち上がりから踏んで先頭を取りレースを進め、
レンくんと久保田さんの3人で先頭集団になる。
1周目のシケインは謎の逆手。てんぱってます(笑)
泥+乗り降り区間は完全に劣っていましたがそこは脚でカバー。
2周目のコンクリのでっぱりにきっかけスローパンク。シーラントがこんにちは。
ピットへたどり着きバイクチェンジ。ここで問題が。右側から降りたことなくもたつき何とか乗り換える。脚を使うなかで頭と身体の言うことがきかない。。
もう一度バイクを変えるもののピットが対面なの!?とレース中に気づき慌ててバイクチェンジ。
その後先ほどと同じところで引っ掛け今度は完全にパンク。。。
俺は何をやっているんだ。わかっていたはずなのに行けるかな~と
甘い考え+疲労でイメージと身体のずれ
これでフロントが沈みさらにタイムロス。
もう1度バイクチェンジ。。。本当に情けないし申し訳ございませんでした。
フラフラの図。
前とはかなりの差が開いてしまいこれ以上大きなミスはできない。
乗り降りが遅いと感じた結果バイク直してもらっても何故かそのまま走りました。。
前との差がだいぶ開き、これ追いつかないんじゃないかと心が折れかけた時自分はようやく気付きました。
踏んだほうが遅い。
もちろんコーナーのないところなどは踏んだほうが速いですが、
コーナーの連続する所、泥、段差...技術のいるところは落ち着いてクリアしたほうが結果的に速いじゃんっっ!
これが分かると集中して追走を試みる。
じわじわと差を詰めていくものの残り距離が少ない。
差は縮まるものの広がる絶対領域...
だいぶいじられました(笑)
追走むなしくTOP+1:10。2位とは+00:13の3位に終わりました。
本日のリザルト。
そして、付いた異名はパンク王子!!!本当に申し訳ございませんでした。。
ロードとはだいぶ違って苦しいですがそれがまた楽しく、いつもとは違う経験が出来たことがとても嬉しいです。
こういった場を作ってくれた方々にとても感謝しています。
今回の動画をYouTubeにアップしました。https://youtu.be/n072QKFQAxQ
前後にカメラ付けていた(バイクチェンジしたので半分ほど。。)ので
お時間の許す方はご覧ください!!
本日は本当にありがとうございました!!
Photo by 佐々木徳幸