レースレポート

JBCF第19回石川サイクルロードレースレポート

チームで目標を決めてレースを走り、チーム最高位は岡本選手の2位。

なかなか勝ちきれない時期が続きますが、雨の中たくさんの応援が力になりました。

2日間ありがとうございました。

7月11日(日)

JBCF第19回石川サイクルロードレース

場所:福島県石川郡石川町・浅川町特設コース

カテゴリー:P1(シルバー)

距離:108.8km (13.6km×8周)

天気:雨

FUJI TRANSONIC C40 クリンチャー GP5000 6.2 6.4

結果:20位 TOP+01:42 チーム最高位 岡本選手2位

https://static.jbcfroad.jp/file/communique_files2/210711IshikawaRR_P1_60ea881fd71c7.pdf

母校裏の周回コース。
今年はパレード走行無しの全8周回で行われた。

レース前ミーティングでは、逃げに数名乗せ射程距離を保ち、後方からペースを上げて勝負をつけ、優勝。これを実行するべくスタートした。

スタート後2周回はペースが速く、疲れが見えたところで5名の逃げが形成され、タイム差は一気に開いた。

2分でコントロールしたかったが、逃げに各チーム乗せていたのでお見合い状態。2分44秒のタイムギャップに自分は焦りを感じた。

3分を超えて住吉、當原、大前選手中心でコントロール。2分台でペースを刻みレースを進めた。

残り2周の上りの麓からペースを上げること試みるが、下りでそれを阻止しようとマトリックスに動かれ自分が上り麓から踏みペースが上がるも効果は薄れた。

上りきると自チームは自分と岡本の2名。最後の上りで先頭と約50秒差という状況でBS山本選手の強力な牽引により先頭をキャッチ。自分は前に居ることしかできなかったが、前待ち草場選手のアシストで岡本選手を4番手で最終コーナーへ届けスプリント。最後は2位でレースを終えた。


チームとしてやりたいことはやれたが決断が少し遅かった。早い決断でもっと楽にコントロールできたかもしれないが、鈴木選手の音頭で焦らずにレースを進めることができた。

自分の攻撃がゆるくなったことは反省。マトリックスに心の油断を付かれた。

最終的にBSの勝利に終わり、個人的にはトラックチームのパワーを魅せつけられた。
自分たちの攻撃によりマトリックスはホセ選手1名まで落とすことができたことは良かったはず。

彼は最初のスプリントポイントの獲得と、最後の着順も岡本選手に合わせ3位。上手なレース運びは学ぶことが多い。

今回の課題は夏休みの宿題ですね。

地元でのたくさんの応援本当にありがとうございました!!

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