Photo レースレポート

第56回JBCF東日本ロードクラシック修善寺大会レポート

第56回JBCF東日本ロードクラシック修善寺大会 Day-2レースレポート

静岡県伊豆の国市・日本サイクルスポーツセンター
カテゴリー:ゴールド
距離:110km  (5km x 22laps)

天気:晴れ
FUJI SL1.1 5.0 5.0
結果:DNF TOP+: チーム最高位 草場選手4位

前日の結果を踏まえ、逃げに乗り展開していくことをイメージした。

スタート後からペースは上りが早く、コントロールライン通過時で5名ほどが先行。2周目の秀峰亭後の上りでブリッジするとその後数名が合流。10名ほどの先頭グループになった。

タイム差は30秒、45秒と広がるがそこまで大きな差にならなかった。

この中で人数が多かったのがシエルブルー鹿屋、そして弱虫ペダル。マトリックス、シマノは2名で自分は1名。脚を使いすぎないようメンバーの顔色を見ながらペースを刻んだ。

中盤以降逃げのペースが合わなくなり何度か先行してしまう場面があった。この時後ろとのタイム差が50秒ほどで推移していたので、ペースが落ちることを避けたかった。その動きに対してシエルブルー伊藤選手が同調。2名で先行しペースを刻んだ。先行することで自チームがより有利に展開できると考えていた。


残り7周ほどで先頭が1つになり、後ろもペースをあげ、30秒を切る展開に。そのままホームストレートの上りで確認すると草場選手がかなり前に位置していたので逃げをやめ、秀峰亭下りでメイングループに戻りその後の上りを引いてメイングループからも遅れた。

その後マリノ選手とトマ選手が先行したが、自チームとしてはメイングループに3名残してレースを進め、草場選手が4位でレースを終えた。

自分は残り5周回で降ろされDNFとなった。
厳しいコースだったが前で展開することで勝機を伺った。自分のペースを刻み、後ろの動きにも合わせ、できることを最大限に行えたのはよかった。
完走できれば文句なしだったが、そこまで甘くはなかった。全日本選手権前にチームも良い流れで終われたのでよかった。

-Photo, レースレポート
-,