フランス遠征 レースレポート

2017 Ronde de L’lsard stage1レースレポート

本日は第1ステージでしたが落車が多発した為60㎞ほどでキャンセルになりました。

写真ないですが是非ご覧ください!

 

 

 

ストップした後に目にゴミが入ったのですが予想以上に取れずにキャンセルになってもらい本当に助かりました。。。

メディカル行ってもだめで病院へ行き、今は何とかなりました。

 

疲れを溜めないようにしっかりと休んで行こうと思います!

 

 

 

 

 

レース名:40éme Ronde de L’lsard

カテゴリー:UCI2.2

距離:146.2km

天候 : 曇り~豪雨

コース:小周回3周+2周含む146.2㎞

ホイール:Bontrager Aeolus 5 D3 Tubular前後

ギア比:53×11

結果:Neutral

 

初の2クラスのステージレースになったこのレース。出場チーム、コースともに厳しく今の自分がどのくらい耐えることが出来るのかをしっかりと試したいところだ。

 

このステージは4ステージの中では1番楽なレイアウトではあり、リザルトを狙っていきたかった。

 

スタート前から予想されていた豪雨はぱらつく程度のスタートになり、ガバを着てのスタートとなる。

 

スタート直後から速くまずは身体を慣らし、脚を使わないように心がけて位置取りをする。

1つ目のスプリントポイントへ向けて逃げができ、集団が割れる。中途半端な位置ではかなり詰まる為にあえて後方で様子を見つつレースを消化していく。

 

小周回を3周終えると集団は1つになり1つ目の山岳賞へ向けて起伏のある上り基調の道をペースが上下しながら走る。風も強くなっていき中途半端な位置ではかなり脚を使うため慎重に位置取りしていく。

 

山岳賞を通過ししばらくすると雨が強くなり、起伏、高速コーナー、風が強い為に緊張感が高くなる。そんな中で路上の車に突っ込み選手が飛んで地面に叩きつけられ意識が飛んでいる選手が前に見え、その後反対側でも落車が起こりギリギリでかわして前に追いつく。

3㎞ほど走るとレースが止まり天候も嵐のようになっていった。

 

その後ストップアンドゴーを繰り返しながら60㎞ほどを消化したところでレースが中止になった。

 

今日のレースは非常に危険だったということを感じ、更に自分が命を懸けてレースをしていることを実感した。

2クラスということもあり、レースのペースも速く、有名チームの選手が前に上がるスピードが自分とはかけ離れているということも体感できた。

 

明日からの上りでどれだけ耐えれるかをしっかりと試していきたい。

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