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高校を卒業してヨーロッパに行ったんですけどどうでしたか?

本題へ。

https://kakeru-omae.site/going-europe2

Q.ヨーロッパへ行ってどうだったか。

A.何にも変えられない経験ができた。

・・・それだけ?

A.ぶっちゃけそれに尽きる。
 正直自転車乗るとかそういうレベルの話では無かった。

レース後

無知は恥

私は過去散々な「やらかし」をやってきました。
きっと今のナショナルジュニアの選手にも継承されていることでしょう。

きたるべき時があればお話するのでお楽しみに。

私は本当に失敗の多いと自負しています。
トライアンドエラー。失敗して修正して失敗して。結構不器用な人間です。

レースもフランスでの生活もこれの繰り返し。

海外で自分ひとりでは何もできないことを本当に突きつけられる。

カメルーン🇨🇲

家を借りるには?
ガスが使えない!
車が止まった!
庭を燃やされた!
お湯が出ない!
電気が止まってる!
高熱で倒れたら?
飛行機に乗り遅れたら?
ビザが降りない!

親が心配する理由を歳をとってから理解できました。
そして今ならこれらに対応する事はできると思うし、誰か困ったなら聞いてください。

ドゥニー

自分が先輩たち、同級生を頼ったように。

今しかできないことをやってきて得られたのは

適応力。そして価値観。

ヨーロッパでレースをするということは

ヨーロッパで生活が
不自由無くできた上で
レース活動をする

生活してた頃

ということです。

ここを皆んなが忘れがちな超重要ポイント。

それが嫌なら通訳も家も秘書も雇ってヨーロッパへ行きましょう。
後半はそう思うくらいにお金も労力も使ったので。

今まで親の元にいた人間がいきなり一人暮らしを海外で、
言葉の全く通じないフランスで。

相当な覚悟が必要です。

そのために数少ない若手派遣チームがあります。

オートリーブという生活に慣れるための施設を出たらひとり。

正直きつい部分は沢山あった。ストレスもあった。

ぶっちゃけレースしてる場合じゃないぞ。なんて時も。

ストレス溜まりすぎると本当にゲームとかアニメとかで気持ちを紛らわせて。そんな時間が多かった。

メリットでメリットで考えたらデメリットの方が多い気がしますよ。

自分で5年間使ったから言ちゃってもいいよね。

大学で学べること、得られることの方がセカンドキャリアを考えたら必須だと思う。

浅田顕に言われた

何も残らなくても全力を尽くせば見えるものがある。

この言葉を高校卒業する前に言われた記憶があります。

タリスマン

無知は恥。
今社会に出る立場になって本当に何も知らないことが多すぎて震えてます。
逆に大学から就職やチームへ入るとなったら今の悩みなんて「え、なんでこんなことで悩んでるの?」レベルなんだと思う。

自分の常識は非常識なんで何が正しいんですかね?
っていう思考回路になってます。

例えば、

ONE TEAM

このスローガンが流行った時期もありました。

今ならこれが本当にいい言葉だと思えるようになりました。

同じ世界で生きてる人達ですから。
国が違えばビザの取り方も違う。
自転車世界で見たら、会社という社会で見たら。
そこはそこに詳しい人に聞いていいでしょう。そこにはそこの世界があるのだから。
上下関係なんて関係なく。礼儀ってのはあるけど。

その道を選んだことで得られた知識、価値観。そこでしか得られないものは確かにあったし、U23を卒業した今だから見えて、理解できる世界があります。

フランスの夏

感謝を忘れない。
これも幼い頃は定型文だと思っていましたし、
感謝という言葉に対して気持ちを込めることにレベルがあるとしたら2くらいだったものが10で感謝できるなと言った具合です。

まじで何言ってんのかわかりませんが。

とにかく言いたいのは

本当何にも変えられない価値観と人脈を手にすることができました。

ここからなんです。

ようやく自転車選手になれたのだから。

渡邉歩だから見える世界。アユムワタナベだから言えること。

これは誰でも同じなはずですよね。

でもまだ終わってないし、ヨーロッパで走りたい思いは変わらないのが現状。
遠回りしている気がするけど、後悔はないです。

参考になったかはわかりませんがこのブログやSNS YouTube等で色々と紹介できたらいいなと思ってます!
まだまだ至らぬ点沢山あると思いますが

袋田の滝

2021年よろしくです✌️

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