昨日で高校選抜大会自転車競技が終了しましたが、久々に高校生のレースを見ることができて非常に面白かったのと、懐かしく感じました。
自分が高校生だった頃と比べてどうだったかなんかを簡単に振り返れたら良いなと思います。
選抜大会前
福島県の高校生は新人戦のリザルト。確か1kmの記録や種目の成績で選抜大会へ行けるかどうかが決まった記憶。自分は高校2年生時のみの参加でした。
更に選抜大会前には沖縄合宿というものがあり、辺戸岬往復を福島の高校生メンバーで行っていた記憶が。
高校インターハイを見据えたトレーニングを行なっていました。ので、選抜大会はボロボロだった記憶があります。
3km IP
ロードレースは展開にもよりますが、比較するべきはタイムレース。
自分は3km IPを走りましたが壊滅的なタイムでした。この頃のベストは3分42秒くらいだったはず。
高校のベストタイムは3分37秒5。これはこの後の6月に東北大会で出したタイムでした。
そしてこちらが今年の選抜大会の3kmのタイム。
全体的にタイムが上がっているように見えます。入賞タイムが上がってますよね。
トレーニングが当時より確立されたこともありますが、機材やポジションの情報がたくさん手に入ることや、それを伝える人、そして選手自身が敏感に感じ取れているのかなと思いました。
これは各種目で言えることではないでしょうか。
ロードレースは比較しにくいですが、その中でも人数不利ならどう立ち回るか。
人数有利ならどう勝負するか。どのように人数を減らすか。レースを知っているか知らないのかでレースの動きが変わるなとLIVEを見ていて感じ取れました。
97、98年生まれの世代は多くの選手が今も競技をしていますよね。
ロードだけではなく競輪やトラックも。
良い世代や仲間に恵まれました。
知ってる名前が多いですよね??
良い刺激をもらってるのでこれからも高め合っていきたいです!
今求められるもの
コロナにより大会数が激減している中で高校生のレベルアップに求められるものは情報量なのかな。と思うようになりました。
情報の取捨選択。何が良くて何が悪いのか。
これは自分でもなかなか実践できていない所です。正直高校生の頃が人生で一番忙しかったと思っていますが、そんな高校生が勉強に部活、栄養管理までアンテナを高く持ち続けることは大変だと思います。
支援者の助言がに有効だったりするかも知れませんね。