25日のレースレポートになります。
結果は37位。チームとしても苦しいレースになりました。
2018/2/25
レース名:62e édition du Grand Prix d'Ouverture Pierre Pinel
カテゴリー : Elite National
距離:137km
ホイール:Bontrager Aeolus 5 D3 Tubular前後
ギア比:53×11
結果:37位 TOP+06”29
20位以内に入れれば御の字と思いこのレースを迎える。
レース前のミーティングでは序盤のアタックの対応。逃げることが課せられた。
コースは昨年も走ったこともありよく覚えていた。
スタート地点を中心に西側の大周回を回ってから東側の周回を回り、最後の7㎞の周回を5周する137㎞。アップダウンそして横風のあるレースとなり消耗することが予想された。
レースはほぼ先頭からスタート。スタートアタックから反応していき、向かい風の中で行きたくはないが逃げを試みる。
この際にほかのチームを使っていこうとのリーダーからの指示を受け、他の選手が乗れてないところをフォローしながら最初の山岳地点まで動き続ける。
山岳賞を集団前方で通過し脚を休めながら次の動きに備えていた所、目の前で落車がありストップ。しばらく止まった為、前との差が広がってしまうが下りに入る手前でギリギリつながる。
下り切った途端に始まる横風区間を知っていたが対応しきれず縦に伸びた状態の中盤で入ってしまい消耗する。
前が見えている状態でしばらく粘るもののオールアウトしてしまう為早めに切り上げ後ろのグループを作りそこでしばらく脚を休めつつ前に追いつくタイミングを狙った。
しばらく前が見えない状況が続いたものの徐々に差が詰まりスタート地点の街に戻る頃には前に合流。
しかしその前がどのような状況になっているかがさっぱり分からず、脚もフレッシュ出はなかった為、耐えることしかできなかった。
小周回に入ったところでチームメイト2名含む追走が出来き、30秒以上開くものの4周目で失速していた為そこにジャンプ。その後その前のグループに追いつくもののグルペット化しており、ゴールのタイミングを勘違いしてそのままゴール。26位グループの37位でゴールした。
レースを振り返ると序盤はオーダー通りに動くものの落車で前と離れ後ろにチームメイトが多く苦しい状況になってしまった。横風区間でチームメイトと前を追うが、チームメイトを前へ送ることはできたが自分は残ることが出来なかった。
その後追いついた後もさっぱり展開が見れていなかった。
キツい展開になってしまったがチームもうまく機能せず、地元レースでAIXにボロボロにやられ、苦い思いをした。
今年の課題がしっかりと見えた今、やるべきこと以上をこなせないとプロには上がれない。
2年目は甘くない。