遅くなりましたが月曜日のレースレポートになります。
悔いの残る結果でしたが次に切り替えていきます!
ぜひご覧ください。
レース名:GP des Fêtes de Cénac et Saint-Julien
カテゴリー:Elite Nationale
距離:100㎞
天候:曇り
コース:10㎞×10周
ホイール: Bontrager Aeolus 5 D3 Tubular前後
ギア比:53×11
結果:DNF
今回のレースでは1桁に入ることを目標に挑んだ。
コースはスタート後からダラダラと3㎞ほど登り右に曲がり2㎞ほどの平坦区間の後下ってゴール前600mの120°ほどのコーナーがあるコースを10周回で行われた。
出走人数は80名にとどかないくらいでいつもより少ない人数でのレースになる。
スタート前から身体が重く暑かった為になるべく動かないことを意識してレースに臨んだ。
スタート後からアタック合戦になるがダラダラと上っていることもあり今回は長くは続かず、1周目の上りが終わるところで10名ほどが前に固まり抜け出す。
自分は集団後方で流れを見つつなるべく一定で楽に走れるように心がける。
2周目上りで追走が出るものの身体がまだきつく乗ることが出来ない。前との差はじわじわと広がっていく。チームからはVivianがこの動きに反応。ここでもおとなしく動かずに身体が動くのを待った。
2周目を消化するが先頭とのタイム差が開いており1分ほどまで開いていた。
3周目に入るところでペースが上がるがその動きも止まる。その惰性を使い単独で集団から飛び出し追走を試みる。追走集団が一定ペースだったということもあり強引に踏んで右に曲がるところで合流。すると先頭グループもぎりぎり見えているところだったのでローテーションに加わり8名ほどで前を追った。
4周目の上りでは前に合流することが濃厚になったところで1名のアタックに対し前に3名載せていたTeam Pro Immo Nicolas Rouxの選手が強烈な追走でそのまま先頭グループまで踏み続ける。
この強度に耐えられず自分は力尽き、メイングループにも残れずに5周目でレースを降りた。
レースを振り返ると走れないなりにいつもとは走り方を変えごまかしたが後手に回ってしまい、レースが終わってしまった。
その中でも追走までブリッヂすることが出来たことは評価したいがその後しっかりと休まずにローテーションに加わったために余計に自分を苦しめてしまった。レース後にVivianから今回の場合はローテーションに加わらなくていいと念を押された。
完走すらできなかったが収穫はあった。しっかりと回復させ次に切り替えていきたい。