EquipeAsada JAPAN レースレポート

2016 TOUR DU PAYS DE VAUD stage1レースレポート

レース名: 48e TOUR DU PAYS DE VAUD

カテゴリー:junior

距離:118km

天候:晴天

コース:118㎞

ホイール:前c24後c35

ギア比:52×14

結果:112位 +10:40

 

今日のコースはだらだらと上る上りが多く、アップダウンのあるコース。前にいないとレースにならないことは明白だった。

 

体調は昨日よりは良いが悪い。とにかく明日も走ることを頭においてのレースになった。

天候は晴天。28℃まで上がりカラッとしているが日差しは暑かった。

 

レースは現地時間15:30にスタート。約150名の集団は位置取り争いが激しく、それに加えて路上駐車、工事区間、看板のたびに焦げた臭いが立ちこめていた。

自分はスタート後良い位置を確保しようと動くが調子が悪い。正直集団内が苦しい。ずるずると後退し集団後方へ下がった。

街中に入り、障害物が多く落車があり日野選手が絡みホイール交換をする。その後最初のKOMの上りへ。集団前方がかなり速く縦に伸びる。日野選手が自分をパスする。自分は最後尾で残り500mほどでちぎれる。沢田選手も同じくちぎれ、自分はその後復帰。しばらくしてから復帰した。

この調子の悪さのために今日は集団に食らいつくことを目標に走る。ボトルの消費も激しかった。

35㎞付近で曽我部選手が落車。その後しばらくして集団後方でモトがクラッシュ。集団に追突しないようにしていたのはプロ意識を感じた。

集団後方で様子を見ながら2つ目のKOMへ。自分はここで苦しくて遅れ第2集団になる。脚を溜めつつ追走する。車の隊列に抜かされる。ボトルを取ることができなかったが前で尾形選手がパンク。場所が悪くカーペーサーが使えない。自分の集団と合流。これにより自分はきちんとローテーションに加わり前を追う。しかし追いつくことは無く周回に入り、ラスト3㎞過ぎた上りで遅れ、そのままゴールした。

 

レースを振り返ると最初の上りで遅れてからはなるべく脚を使わずに走り、結果として尾形選手と合流。そこから自分の意志で脚を使い追走するものの実らずゴールとなった。最初の段階で遅れたときには絶望を感じたがなんとか完走することはできた。

しかし結果は全くよくない。何のために走っているのかを見失うくらいだ。

とにかく調子を戻し、何かしらの結果を残したい。

 

 

 

 

 

 

 

明日は6時起きなので早く寝ます。。。

おやすみなさい

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