EquipeAsada フランス遠征 レースレポート

le Prix d’ouverture de Bretenoux Cornacレースレポート

こんばんは。

 

遅くなりましたが2日前のレースレポートを載せます。

 

le Prix d’ouverture de Bretenoux Cornacレースレポート

 

レース名:le Prix d’ouverture de Bretenoux Cornac

カテゴリー:2,3,junior

距離:90㎞

天候:雨

コース:6㎞×15周

ホイール:c50前後

ギア比:52×12

結果:2位TOP+00‘01

 

今回のレースは参加人数が前回と比べ少なく、68名。レースも脚のある人間が少なく優勝が狙えるレースだった。

 

コースはほぼフラットで残り2㎞地点で500mほど上って下る1周6㎞を15周する90㎞で行われた。

当日の天候は雨で気温は12℃。そこまで寒さは感じなかった。

 

前回のレースの反省点として、レースをよく見ること。勝ち逃げに乗ること。そして常に考えることを目標に走った。

ギア比は前回52×14だったが、それでは足りないので52×12を選択した。

 

レースがスタートしまずは前で様子を見る。前回のレースよりもペースは遅かった。

小さなアタックは数多くあったが決まらない。そしてレースが動いたのは残り11周でペースが緩んだところで踏む人と踏まない人で差ができそのまま逃げる。そこには石上選手が乗った。

逃げは1分ほどまで広がり、チームでは追走を許さないようにしていた。自分のその動きに乗っていたが、前の逃げに乗りたく追走。集団を引き連れてしまい止まりかけていた集団が動き始め、逃げは残り8周で吸収された。

その後しばらくは逃げができては潰されの繰り返しで残り4周で自らアタック。もう一人が反応し2人で逃げる。相手は全く先頭交代をせずに残り3周へ。そこへ津村さんが合流。集団からは脚のある選手だけが先頭集団になり石上選手を含め8名の集団になり残り1周へ。前の周回よりペースが落ち牽制。残り2㎞ほどの上りの手前で集団後ろからアタックすると誰も反応しなかったため全力で踏んだ。上りを登り切るところで振り返ると1名の選手が合流。集団とは逃げ切れるであろうタイム差まで広がり、逃げ切ることを考えた。

しかし、もう一人の選手は回ってくれず、スプリントになり刺され2位に終わった。

 

レースを振り返ると序盤の逃げに乗れなかったことに対して前に追いつきたいという気持ちが強く出てしまった。その結果よく考えないで使う必要のない脚を使ってしまった。その後の逃げはよかったが、その脚を最終局面まで残せていたなら結果が変わったかもしれなかった。ただ、逃げ切ることはでき、表彰台に乗ることはできた。

これは完全にチームメイトの力があってこその結果だ。そのチームメイトにも2位という結果は申し訳ない。

 

フランスにきてからのレースではしっかりと力を出せてきている。まずはこの3ヶ月の間で1勝できるようにしていきたい。そして、課題をしっかりとクリアしていきたい。

 

といった内容です。

 

今回走ったレースではおじさん、おっさんが異常に強く上手い印象を受けました。

こんなにも先頭交代をせずに自分の勝負したいところまできっちりと足を残してレースを運ぶ技術は自分には全く足りていないと感じました。

徐々にですが身に着けていきます。wp-1458592243266.jpeg

余談ですがこのゼッケン。

 

日本とは違い、使ったら回収なのですが、、、

 

 

 

めちゃくちゃ臭かったです(笑)

 

走る前のゼッケンですがなかなかの色で

ゼッケンつけるだけで手が臭くなりました。。

 

 

またがんばります!!

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