日曜日に行われた宇都宮CXにC2クラスに参戦。結果はCXの洗礼を受け、ボコボコにボコされました。
CX参戦記をご覧ください(笑)
2年ぶりのCX
実に約2年ぶりとなるCXですが、今年のロードシーズンを終えて思っていたこと。
ロードレースでのダート攻略。
ネイションズカップには3月のクラシックシーズンに行われるレースが組み込まれており、石畳のキツいフランドルが本当に別次元のレースに感じていたこと。
その他のレースでも不意に訪れるダートや危機回避能力。
その辺を鍛える為にもCX重要なのでは?という思いから参加しました!
土曜朝の試走
ろまんちっく村のコースを走るのは初めて。そして2年ぶりのCXとなるこのレース
朝7時30からの試走に参加。この日の冷え込みはかなり厳しく宇都宮の芝もカッチカチ。
キャンバーは凍っている為に滑りながらも乗れるかなといった印象を受ける。意外と乗り切れるかも!?
レース当日のライン取りをイメージしつつ30分の試走で2.5周回。
芝が滑るイメージが強い状態で試走完了。明日へのイメージを膨らませる。
レース当日
レース当日は寝違えたらしく首が痛い。数年寝違えた記憶が無いがこの日は完全におじさん発言。
当日朝の試走に行きたかったがさすがに身体が起きない。前日のダメージorz
この日も相変わらず寒くコーヒーとストーブに頼る。
最後尾スタートで50名ほどの選手が並びレーススタート。
1コーナーの入り口にビビるものの某トップカテゴリー集団内より安全。
レイさんをめあすにしつつ先頭を目指す。
最初のサンドセクションでもたつき差が開くもののまだ落ち着いていきたいところ。
ドッグラン側のキャンバーを3列ほどで突っ込むと上から人が落ちてくる(笑)
これがシクロクロスかぁぁぁと思いつつずりずりと滑べると同時にチェーンの噛み込み。
スタート前に一瞬よぎったチェーンウォッチャー付けるべきだったかも。というフラグ回収。
1分くらいあたふたしてスタート。めっちゃ後ろまで下がるし前追いつくのかこれという絶望を感じる(笑)
差を詰めようと踏むと余計に滑る。
試走で感じた滑る感覚ではなく泥で滑る。泥どうやったらグリップするんですかね。。
踏めるところは踏んで、無理をしないで芝のある外側通らないとバイクに乗れない。
サンドセクション。前輪に重心がかかると一気に失速して押した方が速いのでは?という状況だったり、
シケインは自分で思っていたよりもロスが少なかった感じ。ここ飛べたらかなり速いんだろうなぁ。
といった感じでCXの洗礼を受けぼっこぼこのトップと3分54秒差の24位に終わりました。
ライン取りや空気圧、ペーシング、リズム、タイヤ等知らないこと多すぎて完全に情報弱者。
実はこうすれば乗ってこなせたり、実はこうしたほうが速いなんてことばかりでかなり勉強にもなりました!
正直めっちゃ悔しいのでその日のうちに12月23日に行われる東北CX第3戦福島空港ラウンドC2にエントリーしました!
http://www.tohoku-cx-project.com/guidelines/fukushima_airport2018?id=
リベンジなるか!?