北海道最終ステージのレポートです。
目標としていたUCIポイントの獲得はできませんでした。
レースの内容は苦しいものでしたが、3日で950TSS。ビッグレース前の良い3日間でした。
カテゴリー:UCI2.2
距離:170.6km
天気:晴れ
FUJI SL1.1 5.0 5.0
結果:34位 TOP+2:05 チーム最高位 草場選手10位
最終日は翔太郎選手に山岳賞の可能性があった山岳賞とステージ狙いに。
最初の山を1位通過できれば可能性があった。
スタート後から山岳賞狙いと前で山を越えたい選手達の逃げができる。EFがかなり選別している様子だった。
無事翔太郎選手が先頭に加わり上り麓まではイージーに。麓からブリッツェンがアタック。キナンが対応し、自分は苦しくペースを守り3回ほど追いつくがそこからはグルペットになった。
山頂通過でメインと1分30秒で7名。ニセコの街でなんとかグループに戻る。
先頭は既に3分差ついており、留目選手が山岳賞を確定させるとメインへ戻っていた。
集団はEFがコントロールしたので前日同様前でレースを消化した。
支笏湖へ向かう上りで翔太郎選手を戻し草場選手のスプリント狙いへ。タイム差は3分50秒。
下ってからローテーションに3名加えて先頭グループを追いかけた。
最終的に追いつかず後方グループでスプリント。ステージ10位に終わった。
個人的には長い上りでの弱さが目立った3日間だった。
2日目の登りは平和だったので問題なかったが、ベースの低さは来年の準備で取り返したいところ。
少ない人数でのレースは非常に疲労した。
目標だったUCIポイントも取れず。結果は甘くなかった。
自分の持ち味は全て出せたのでやるべき事ははっきりした。
来年の目標はTT、総合力だ。