先週の土日に行われたレースのレポートです。
戦い方に変化をつけていますがマトリックスの強さは際立ちます。
やれる事を積み重ねて勝てるよう、努力していきます。
現地で沢山の応援ありがとうございました!!
Photo:Itaru Mitsui
群馬CSCサイクルロードレース大会DAY1レポート
場所群馬県サイクルスポーツセンター
カテゴリー:JPT
距離:120km (6km×20周)
天気:晴れ
FUJI SL1.1 4.6 4.6
結果:14位 TOP+02:26 チーム最高位 渡邊選手8位
チームで数的有利を意識した走りを心掛けた。
スタート後からペースは速く、1列に伸びる時間が多かった。今回は自分からアタックする場面も多々あり、感覚がよかった。
3周目まで非常にハイペースで進み、そこからは8分半から9分切るペースでレースが進んだ。
この中でも自チームは人数を多く残し、走ることができていた。
レース中盤にマトリックス小森選手の独走になりペースが落ち着く。30秒差でキープしていた。
数的有利を作るために中川選手と攻撃し、レースを振り出しにし、残り7周で自分が補給地点でのアタックで独走開始。タイム差は30秒差だった。
残り5周でキンテロ選手が合流。そこでラップタイムも上がったのと後ろが見合ったので残り3周で2分まで開いた。最後の補給で自分が少し離れるとそのまま踏まれ、独走開始。自分はペースを落とさないことで精一杯だった。
残り1周回でメイングループに吸収され、下りの後群馬グリフィン金子選手のアタックにマトリックス小林選手が反応。それに飛びついたが脚が終わり14位でレースを終えた。
序盤中盤と危ない場面があるもチームは良い動きだった。個人的にも非常によかった。
中盤の飛び出しを後2周遅らせる事ができれば2位に入れる可能性が高まった。
最後の金子選手のアタックに対する対応も、自チームが3名いたので無理せずに自分が引き切った方が2位に入れる可能性が高まったかもしれない。
今回は勝てはしなかったが、脚を使って前で走れたのがよかった。久々にレースしている感覚があったのでこの感覚を大切にし、課題を克服したい。