日曜日に行われた2020フランスカップ初戦のレースレポートになります。
結果はチームメイトが8位でポイント獲得。
個人的には苦い思いをしました。
こうしてチャンスは減り自分の首を絞めることになるので気を引き締めていきたいです。
Photo:https://www.directvelo.com/epreuve/23439/bordeaux-saintes-2019
2020/03/01
レース名: 82eme Bordeaux Saintes
カテゴリー :CdF Dn2
距離:1*131.8km+7km*5=166.8km
ギア比:54-42 11-28
結果:68位 TOP+08:40
2020初めてのCdFは伝統あるボルドーサント。自身のコンディションは若干の風邪気味ではあったものの高いモチベーションで臨んだ。
チームではJureを中心に自分、AnthonyとDamienの3名で逃げに対応し、あとはJureで流れにまかせ、周回に入ってから勝負に出るという流れだった。
スタート前から嵐のような天候で非常に風が強かった。
スタート直後から危険な横風+雨。前は見えないしブレーキも効かないので積極的に逃げにフォローを入れ様子を見る。一度スタートの街に戻る前に逃げができAnthonyが入る。追走にフォローを入れつつ前に入ることも伺ったが最終便はもう終わっており先が長いため無理はしなかった。
逃げとの差はどんどん広がり50km地点で2分差となる。集団では横風では1列に向い風になると団子状態という流れで進み最初のKOMを通過する。この後にディレーラーが全く動かずバイク交換。ペダルが合わないのでペダルを付け替えてもらいサドル高を合わせて再スタート。
集団に戻るタイミングでバイクとの大きな落車でさらに分断されかれこれ1hカーペーサー状態。
周回に入る前になんとか戻りJureと話して場所だけキープ。周回では蠣崎選手の居るValletaisがコントロールし逃げとの差を縮めてゆく。しかしJureもホイールトラブル。残り3周までは耐えたものの戻ってきたJureとは入れ替わるように集団から離れほぼ最終走者でレースを終えた。
正直非常に情けない。自分のチャンスを自分で潰したとしか言いようがなかった。バッテリー切れは自分のミス。コンディションも良かったし動きも良くまあキツいけどなんてことないという感覚すらあり最後もとりあえずは仕事できるレベルで脚はあったのでチャンスの日だった。それを自ら奪ったと思うだけで悔やまれる。