先日ナショナルチームで出場したジャパンカップのレースレポートになります。
結果はDNF。身体が限界でしたが皆さんのアツい声援が力になりました。
来年はTOP10、表彰台を狙って準備しますので是非これからも応援のほどよろしくお願いいたします。
Photo:Kensaku Sakai
2019/10/20
レース名:JAPAN CUP
カテゴリー :UCI 1.HC
距離:150km
ギア比:11-28
結果:DNF
今回のジャパンカップはマリノ選手を中心に3名をリザルトを狙うという流れの中でレースを迎える。
しかしながら前日のクリテリウムでの落車でバイクを壊しひじも負傷。万全とは言えない中でのレースとなった。
レース前のミーティングでは石原、小出選手が逃げ、残りの3名でマリノ選手のサポートをするという流れになった。
レーススタート前は松田選手と去年の反省を踏まえスタート15分前の最前列に並ぶ。
スタート後から良い位置で走ることができ消耗を抑えることができ、展開も見ることができた。
ワールドツアーの攻撃に対して遅れて石原選手とワロンの追走があるものの届かず。集団はペースを一気に落として1分40秒のタイムギャップが生まれた。
その後は基本的にバーレーンメリダがコントロール。一気に開いたタイム差はうまくコントロールされるがペースはやや速いと感じた。
その中でチームでやれることを探しうまく話し合うことができていた。
残り5周でマリノ選手がメイングループからドロップ。小出選手と2名になってしまったがその次の周回でふるい落とされ自分はDNFとなった。
指をくわえてみていた世界選手権から約1カ月。このレースに思いをぶつけたが届かなかった。
落車のダメージはやはり大きく通常では考えられない場所が痛み何もできなかった。
織田、小出選手は献身的にボトルを渡してくれていたしクリテリウムからもチームはいい雰囲気であっただけにリザルトが小出選手の25位にとどまってしまった事は非常に残念であり個人的にはまたこんな後味の悪いレースになったのかと思うと非常に情けない。
来年が最後なのでそこでTOP10には入る走りを魅せます。
まずは休養を取り日本を楽しんで来季アンダー最終年の準備を進めていきます。
皆さんの声援本当に力になりました。ありがとうございました。