最後の逃げに加わるもステージ12位。
総合のチャンスもあっただけにもう少し上手く展開したかった。
カテゴリー:UCI2.2
距離:186.2km
天気:晴れ
FUJI SL1.1 5.0 5.0
結果:12位 TOP+0:32 チーム最高位 渡邊選手10位
https://www.procyclingstats.com/race/tour-de-hokkaido/2022/stage-2/result/result
今村選手がリーダーで迎えた2日目。
自チームは初日に山岳ポイントを獲得した翔太郎選手は最初の山岳狙い。チームはステージ狙いでレースを迎えた。
最初の上りへ向かうアップダウンで7名が先行。自チームは乗せることができなかった。
メイングループは平和に山頂を通過。タイム差は3分40秒ほど。
下り後の平坦区間もBSがコントロール。人数が少なく横風になる区間もあったのでなるべく前でレースを進めた。
補給地点を過ぎてBSが2分ほどまで詰めてコントロールをやめた。
このタイミングからアップダウンが激しくなる区間に。問題のポーズピピのアピール不足は否めなかった。
EF2名が先行し、追走に翔太郎選手が入る。前で集まるようになり、先頭は7名ほど。集団は各チーム見ていたが自分もブリッジし、BS松田、窪木選手、キナントマ選手も加わる。最終便でEF門田選手も自力で追走。織田選手を下げて彼の合流を待って逃げ始めた。
最初の逃げを吸収し17名の先頭グループが形成され、タイム差は3分を有に超えた。自チームは6分遅れの翔太郎選手の総合10位以内が見え始めたので、逃げを止めないよう常に回り続けた。
総合上位も加わり逃げは大きなタイム差をもらい、最大6分まで広がった。
終盤ニセコに戻り、10kmの上りは耐えてスプリントへ準備する。EFの波状攻撃と門田選手の張り付け攻撃は相当効いた。
スプリントは翔太郎選手で勝負。500mから少しでも惰性を使い登坂に入る。
結果早すぎて失速、脚お互い残っておらず10位が限界。自分は12位。総合勢は差を詰めて約5分遅れでゴールした。
GCはこのステージで15位にアップ。あと1分半開けば10位が見えた。