全日本後の後半戦初レースになりました。
レースレポート+αになりますので是非ご覧ください!
レース名:Nocturne d’Auch
カテゴリー:1,2,3,j
距離:75km
ホイール:Bontrager Aeolus 5 D3 Tubular前後
ギア比:53×11
結果:19位 TOP+00:44
後半戦最初のレースは7月頭に体調を崩してからの初レースとなった。
レース強度ではほぼ練習していなかった為まずはレースの流れに乗り、やれることをやっていくことを目標にレースを走った。
ナイトクリテリウムは約1年ぶり。コース試走で穴の位置を確認しながらアップをしてレースを迎えた。
コースはほぼフラットの1.6㎞の周回コース。中央分離帯、ロータリー、バンプがあり団子で入るといやらしいコース。出走人数は49名だったが自分含め当日参加の選手全体で67名でのレースになった。
レースは日が落ちかける21:30を過ぎてのスタート。
最後尾スタートで様子を見たがそれが甘かった。
スタートから止まることのなくアタックが繰り返され集団は伸びた状態で周回を重ねる。久しぶりのレース強度で序盤無理はしたくなかった為なるべく踏まないことを意識してポジションを上げることを心掛ける。
数名抜け出しているのはわかったが何人なのかが分からない。
ようやく緩んだタイミングでチームメイトと会話すると7名が先行していることが分かった。ここにはチームメイトであり監督のMaxが含まれていた。
こうなると無理に追走する必要はないが次の追走には絶対に乗らなければならない。その動きを試みる選手の後ろで周回を重ねた。
勢いのある追走ができてもまとまりがなく短時間の強度が上がり後ろが追い付き繋がって集団に戻る展開が続き、タイム差は徐々に開き20秒、30秒、40秒...最大1分まで広がる。
残り10周ほどでAIXの選手のアタックに対して数名が追走に入るが周回遅れのグループに詰まり追走との差ができる。
集団ではアタック合戦のように追走。脚のあるメンバーはいるものの振り切るようなアタック、追走が多く差を詰める動きには繋がらない。
しかしSOJASUNの選手は追う意思を感じられたのでなるべく協調するようにしたがうまくいかず残り2周でこの集団内でのスプリントの覚悟を決める。
最終周チームメイトが後ろにいた為にうまく連携したかったが、仕掛けられたタイミングでうまく反応できずに集団の後ろからスプリント。辛うじて1人をパスして19位でのゴールになった。
久々のレース強度に最初は辛く感じたが序盤に動かなかった為に周回を重ねるごとに強度に慣れ、集団内で脚を使わずに展開していくことが出来た。
しかし、レースに関しては序盤の逃げに乗ることはマストであり、その後の追走が出来たところに乗れていないのもしっかりと受け止めるべき課題だった。追走は結果としてTop+14秒まで詰めてることに成功していた。
フランスアマチュアカテゴリーのレベルを再確認し、自分の課題を見ることが出来るレースとなった。
まずはしっかりと回復させて来週のレースに向けてトレーニングを行っていきたい。
今回のレースは初めて1人でレースへ向かいました!
フランスのレースの大変なところは何と言っても会場を探すこと。(笑)
ん?何を言っているんだ??
となるのが当たり前ですが、街の名前でレースを行うためどこに駐車場があり、コースはこちらになります。と言ったものがあるのはなかなか少ないです。(探せてないだけ!!!?)
そして今回の街がこちら!
ぉおおおおおおおおおおお。
割と近くにこんな街があったとは全く知りませんでした。(車で1時間半)
この街の中を探すのはひと苦労。ぐるぐる回りました。。。
そのおかげで大聖堂が分かるリンク。
こんな素晴らしい建造物の周りをまわってきました(笑)
去年は会場をみんなで探したのが懐かしい。
探すポイントとしてはそれっぽい雰囲気のところを探すこと。(笑)
と言っても道路上にバリケードが置いてあったり、看板を見つけたり、、、
ヒントはいくつかあるので何とかなることが多いです!
今回はコースの方向に向かうのにめちゃめちゃ遠回りしないと会場にたどり着けない。
(迷ってただけ。
だったので結構焦りました。
車を停めてエントリーへ。
自分もでしたが当日参加組がかなり多く見られました。
今回はゼッケン裏にチップが入っていてタイム差はそれで計測。
ちなみにパンクしたときは試走動画の最初に映っているようにコントロールライン付近に置いておいて次の周回で戻ればOK。
ってことになってるのかな(笑)
チップが無い時は全然OKです。
スタート前からコース脇のレストランやバーでは食事を楽しみながらレース観戦。
日が落ちると雰囲気は更に良くなり盛り上がります!
レース中はもっと人増えます。
肝心のレースの方は薄暗くなったところからスタート。
実際は結構暗いです。ナイトクリテリウムで証明は基本街の灯りだけです。(笑)
選手の写真を撮ってくれる人はどうやって写真撮っているのか不思議です。
カメラマンの腕が試されますね。
コース上に車を停めている人は突っ込まれないようにライトで車があることを知らせてくれる優しい人もいます。
ありがたいです。
今回のレースいろいろ終わって帰り始めが0:30を過ぎたころ。
フランスの田舎道は本当に何もなくて恐ろしい暗いくらかったです。
なんか出てきそうでした(笑)
次のレースは来週になるのでそれまではトレーニングに励みたいです!
ナイトクリテのおかげで夜更かし気味のあゆむでした。