水曜日に行われたTour du Canton du Pays Dunoisのレースレポートになります。
是非ご覧ください。
レース名:Tour du Canton du Pays Dunois
カテゴリー:Elite Nationale
距離:142㎞
天候:曇り
コース:ライン142㎞
ホイール: Bontrager Aeolus 5 D3 Tubular前後
ギア比:53×11
結果:42位
前回のレースから2日後のレースになったこのレースはエリートナショナル。勝ち逃げに乗ることを意識してレースに臨んだ。
コースは地図で見る限りは田舎道が多い印象。細かくアップダウンのあるレイアウトで、KOMが36,68,84,122km地点にあるが全体的にアップダウンが多くキツいコースだった。
レース前にはゼッケン1と93は逃がすな。ということと、2つ目の山岳後に逃げが出来るだろうとのMAXからの指示を受けスタートを切った。
レーススタート後から細く荒い道が続きハイペース。まずはゼッケンを1人ずつ確認しながら1番のそばでレースを進めた。
アタック合戦が各チームうまく回しながら交互にアタック。その後ろで様子を見て1番が乗るところはついて行く形でレースを進める。
30㎞ほどから自分がついてくることを察した為にさらに攻撃をかけられる。
1つ目の山岳通過後もハイペースで進み集団に差を付けるものの10秒ほどしか開かないという流れが何回も続いた。
50㎞地点を過ぎたあたりでだいぶきつくなり下がったところでVivianが逃げに入る。ここにゼッケン1を含む15名ほどがそのまま差を広げ、ようやく40秒ほど差を付けての逃げになった。
その後タイム差は1分ほどまで開いたが3つ目の山岳を過ぎたところで前のグループに合流。しかしさらに前にグループがあり、1番の姿はなかった。
集団はまとまっての追走ができなくなり、アタック合戦に。10名、5名ほどのグループに先行され、集団から遅れる選手も多くなり、20名ほどまで人数を減らして最後の山岳を通過し、最終的には28位が先頭のグループ42位でレースを終えた。
レースを振り返るとなるべく有力選手のそばでレースを進めることを心掛けたが、同じタイミングで動くことは本当にきついことを痛感した。
それに気づき先に動くものの自分の動きに対しても相手が対応してきた為うまくはいかず脚を使いすぎた。結果きついタイミングで決められてしまい、勝ち逃げに乗ることはできなかった。
冷静に対応できていたならと考えると悔やまれるが、その後何とかメイングループで残れたことは良かった。しかし、勝負するためには根本的に力が足りていなかった。
しっかりと回復させつつトレーニングに励みたい。