2016全日本タイムトライアルレースレポート
レース名: 全日本タイムトライアル
カテゴリー:MJ
距離:11.2km
天候:晴れ
コース:11.2km
ホイール:前PRO4バトン後PRODISK
ギア比:52×14
結果:2位TOP+00”24
シーズン前半戦最後のレース。勝つことだけを考えて走った。
コースはアジア選手権と同じだが1周減り11.2㎞のレースになった。自分としてはここでレースをするのは3回目。一番コースを走っていて自分に有利だと感じた。
前日の試走では後半にしっかりと踏むようにした。移動が多く練習できていなかったこともあり、試走の割には長めにしっかりと乗った。
レース当日。レーススタート70分前にアップ開始。徐々に上げていき体を慣らす。前日の感覚で走れるように心がけた。
アップ中にはコースをイメージしてライン取りを確認した。
レースは9:52にスタート。自分の前の走者がいなく前とは2分差でのスタートになった。
踏みすぎないことを心がけながら海岸線へ向かう。ストレートになってからは1回出力を確認してからポジションを気にして前だけを見てまっすぐ走る。
コース中盤の上りの後から踏み始め惰性を使いアップダウンをこなすがこの時点で身体が重たく呼吸が苦しい。
折り返し地点を通過し踏みなおすが身体がついてこなく、ペースが上がらない。ただただ辛いだけになり追い風の復路だったが全く踏めずに帰ってくる。ライン取りもきつくてめちゃくちゃでスピードも乗っていなかった。
ペースを戻すことができずにゴール。暫定ではトップタイムだったが後にスタートした大町選手に24秒の大差をつけられ2位に終わった。
レースを振り返ると自分のペースミスは明白。そして身体の準備がしっかりとできていなかった。特にペースのほうは前半に出力を1度見てこのままでいこうと決めた出力がそもそも高くそれを抑えなかったことが後半のスローダウンに繋がった。
反省点はたくさんあり、課題も山積み。後半戦に向けて苦い最終戦になったがやることは明白。世界の舞台で結果を出すことが後半戦の必達目標だ。
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