blog フランス遠征

痛感しました。

こんばんは。

日本では日付変わって今日は卒業式。自分もあれから1年経ち、後輩も卒業です。

後輩の晴れの日を前に自分も少し振り返ってみたいと思います。

 

 

この1年はかなりあっという間だったと感じます。

 

 

高校を卒業し、学校がないというだけで1日の流れがあまりにも早く感じました。

 

ナショナル遠征、フランスでの生活。

ジュニア2年目の年は全ての遠征にセレクションされ、誰よりも経験することが出来ました。そしてフランスEQADSでの生活でも充実したもので、高校の頃とはまた違う思いで臨むことができ、しっかりとステップアップできたと思っています。

 

 

その1年があって今シーズン。初戦を迎えました。

 

 

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レース当日はVivianがチームカーで迎えに来てくれてトゥールーズで一旦集まり、そこからモンタストリュックへ。

 

車内での会話はもちろんフランス語。

そしてチームと合流。大まかな流れを聞いてレースに臨みました。

 

今回はレースの規模も大きくどのチームもしっかりと準備してこのレースに臨んでいました。wp-1488229983214.jpg

DN3チームでここまで揃っていることに感謝です。

 

スタッフ、チームメイト、チームメイトの家族。皆さんとても良い人でよく分かっていない自分を優しく迎え入れてくれました。

 

レース前に簡単なミーティングがありレースを走る。

 

そしてレース後にはもちろん内容を話し振り返る。wp-1488229987877.jpg

レース後に食べるといいよと言われこんなものまで。

味はショコラ寄りのチョコレートケーキ??な味でかなりお腹に溜まります(笑)

 

 

もちろん言葉のやり取りはほぼフランス語。

わからない言葉は英語を使って話してくれる方もいましたがここの意識が自分にとって甘かった。

 

 

 

去年はフランスで生活していたが日本人の集まり。

会話は日本語でレースでも日本語。ほんの少しのあいさつが出来れば不自由しなかった。

 

しかし今年は本当にフランス語で話せないと何もできないことが分かり、

 

レースで勝つ≒語学力

 

これを初戦で突きつけられました。

 

もちろん日本語でなら思っていること、どうするべきか、何がほしい、どうしたい?

 

すべて伝えられるがこれがフランス語、英語でさえ怪しい状態。

車の中で1対1で話すのとはわけが違い、全く頭が回らない。そして自分が伝えようとしていることが単語でさえわからない。

 

これが現実かと痛感しました。

 

しかし幸いにもチームメイトとはMessengerなどでやり取りができ、毎週レースがある。

トレーニング以外の時間もある。

 

毎週少しずつでも話せることを多くしてチームメイトに接することが出来れば更に充実した時間になるだろうし自分にとってもこれ以上ない機会だと楽観的な性格に恵まれました(笑)

 

ですが、この状態になるまでまぁイケるだろうと甘い考えでいた自分にとっていい試練になりました。

 

今シーズンはトレーニング≒語学で生活していこうと思います!!

 

 

こうやって書いておかないと本当にやらない人間なんで書いてみました(笑)

 

 

 

 

それより今日はU23のアジア選手権ロードもあり楽しみです!!

 

雨澤さん、岡本さん、チャンピオン、そしてまーくん。

 

応援してます!ガンバレ‼

 

 

寝ます。(つ∀-)

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