昨日行われましたJPT開幕戦である第2回 JBCF 播磨中央公園ロードレース。結果はチーム最高位が6位の渡邊選手。
テクニカルなサーキットでコーナーでは正直、グランツーリスモをプレイしているかのような感覚でした。
悔しいですがマトリックスの圧勝。敵ながらマリノ選手の走りは胸が熱くなりました。
次戦は4月16日の広島。しっかり準備して挑みます。
Photo:Kei Tsuji📷
場所:兵庫県立播磨中央公園
カテゴリー:JPT
距離:140km (7km×20周)
天気:晴れ
FUJI SL1.1 5.0 5.15
結果:18位 TOP+06:01 チーム最高位 渡邊選手6位
JPT開幕戦。去年に引き続き播磨中央公園でのスタートだったが、今年はコースが延長され7kmの非常にテクニカルなコースで行われた。
アジア選手権へ出場した草場選手を除いた7名でのレース。渡邊選手を前でゴールさせようという内容でレースをスタートした。
スタート直後の下りで10名ほどが先行するとコントロールライン前の上りでストップ。ここでアタックするも後ろへ戻った。
先頭は13名。マトリックスが3名乗せた以外は各チーム1名ずつ。しかしながら前のメンバーが良すぎるため焦ったが、まずはBSのコントロールに任せると割り切り安全な位置で周回を重ね、前との差は1分半ほどで推移した。周回を重ねてシエルブルーもコントロールに参加した。
中盤以降にBSの追撃により40秒までタイム差を縮め、そこからアタックで追いつこうという展開で落車や各チームの思惑が乱れ完全にストップ。タイム差が1分台なら希望はあったが、2分半近い差となった。
残り30kmを切ってから上りでのアタックで抜け出そうとするも不発。2回目のアタック直後BS松田選手、マンセボ選手にパスされると自分は失速、前は追走になりしばらくして自分はメイングループから脱落した。
レースはマトリックスの1.2.3位。3位にはマンセボ選手があの位置から届いていた。TOP+02:38秒グループからTOP+00:38秒でのゴールは本当に驚いた。そしてコースを熟知していたとはいえ、展開力、マリノ選手の走りには敵ながら胸が熱くなった。
個人的な反省点は最初のアタックに対して後追いするべきだった。もしくは40秒まで詰まった段階で無理してでも追いかけるべきだったこと。自チームは4名残せていたが、そこからの展開で脚を使い展開することができなかった。そこが追いつくのか追いつけないのかの分かれ目だった。
そして焦ってアタックするも届かないタイム差になり、最後はドロップしたのは反省点。リザルトを大きく下げてしまった。
西チャレンジから比べてもどんどん良くなってきているが、まだまだ思うように動けていない。この後少し時間があるのでうまくトレーニングを積み重ねたい。