7日に行われたエリートナショナルのレースレポートです。
結果は15位。序盤の逃げに対する対応が遅れ終わったかと思いましたがなんとかレースすることができました。
しかしながらチャンスを潰したことは明らかでした。
2019/08/07
レース名: Grand Prix de Route’or
カテゴリー :Elitenational
距離:132km 8.3km×16
ギア比:11-28
結果:15位 TOP+2”04
今回のレースは連戦が続いて中1日で走った。前回のレースの段階からこのレースを狙うと決めていたために尻上がりにコンディションを戻している中でのレースでそれなりに走れるであろうと思いレースに臨んだ。
コースは基本的に細いアップダウンがあり8%ほどの200m勾配のある区間があった。脚を削られる周回だと感じた。
レースには2hの運転込みでの参加+スタッフなし。正直キツかった。
スタート後から縦一列に伸びる。この日は風もあり道が細いため貼り付けにされる。なるべく流れに乗って動くことを意識した。
10名ほどの逃げに対しては必ず入るように立ち回る。流石にエリートナショナルは速いと感じる中で3周ほどを消化した。
流れを意識するあまり20名が先行しその後パッタリと集団が止まる。タイムギャップが一気に25秒まで広がる。集団から抜け出す人間を探すと2名参加で前に1人乗せているサンミッシェル1名が強引に引き千切ろうとするために同調し2名で追走。1周半をかけて追いつく。
その後再びアタックがかかるものの8周ほどを経過してようやく落ち着いた。
上りからコントロールラインを通過し横風で伸びるために隙を見て攻撃されるがうまく立ち回り残り4周回で15名に絞られる。
その後もなんとか耐えるものの残り2周で耐えきれずにドロップ。最終回に1名に追いつかれスプリント。あっさり負けて15位でレースを終えた。
20名に流れで入れればかなり良い順位でゴールできた感は否めない。自分が動いた後の動きに対してまあ流れるだろうというイメージが完全に失敗だった。
もっと注意して流れを見る必要があった。
その後はプロがまだ居た事もあり恐らく動くだろうという予想が当たり追走することができたが1名で追いつく事は不可能だった。力づくで追いつくというプロの走りを身をもって体感できた。
そのダメージとボトル、水が無かったという事も重なり1番重要なところまで食らいつくことができなかった。やれると思っていただけに情けないし悔しい。
体調も徐々に良くなっているのでこの後のレースで良い走りができるよう祈りたい。