日曜日に行われた1,2,3,jカテゴリーのレースレポートになります。
地元チームであるディビジョン1チームUCナントが数と力で勝負してきた為に先頭9名に対してナントが7名という状況になってしまい、自分は19位でレースを終えました。
2019/07/21
レース名: Grand Prix de Chapelle-sur-Erdre
カテゴリー :1,2,3,j
距離:10.8㎞ 6.8km×15
ギア比:11-28
結果:19位 TOP+04“00 (恐らく)
勝ちを狙ってレースに挑んだ。
コースは細い田舎道のアップダウン。上りは急こう配ではない物のコースも狭くこの時期らしい小さいサーキットで逃げ有利なコースだった。
久々に自分で運転してレースに向かう。スタート前にはかなりリラックスして望めた。
出走人数は100名を切っていた。スタート5分前には皆並んでいた。その後UCナントのメンバーが先頭を固めた。
レーススタートと同時にアタック。4名のナントの選手が先行するとそのまま道がふさがる。少し遅れを取るものの対応する。細い道を抜けてようやく後ろを振り返ると縦一列に伸びた状態。そこから前が固まり始めると後ろからナントのアタック。激しいチーム戦を繰り広げられる。
スタート前によぎった嫌な予感が的中。3周回ほどを対応したがそのまま終わってしまいそうだった為いったん様子を見る。
そのタイミングでアンソニーとスイッチ。何かを言われたが聞き取れなかった。
その後ろではいったん落ち着くが登りでは常にアタック合戦。ペースが上がらずに前との差が広がり、その中にもナントがフォローを入れて追走に加わる。
動くところを絞り追走するものの差は詰まらず残り7周で50秒差。その後集団が崩壊し、追走10名ほどが先行するもののそこに入れず30秒ほどの差が生まれた。
マキシムと後方グループに居たが、残り4周に変わるところでブリッヂ。単独で追いつく。
そこからさらにグループが残り2周で割れ、自分は後方に取り残される。ゴール前に元のグループに追いつかれスプリント。ソジャに差され19位に終わった。
アンソニーは実力で4位に食い込んだ。
最初の動きに気づき対応したものの冷静に対応できていなかった。数に対して力もあるチームなのでよりほかのチームの動きも見るべきと気づくのが遅くオーバーヒート寸前で押さえたがそこでレースが決まった。これは我慢するべきだった。更に声を聞き取れなかったのは痛い。これが決まるという意味であったならと思うと前に2名残せる可能性があった。
その後も割れたときに脚がだるく前で残れなかった。その後ブリッヂしたことは良かったが、今日勝ちを狙う為には一番苦しい時間を我慢することが重要だった。
全日本のこともありセーブしてしまったが、脚を使うべき時にはしっかりと踏まなければならないと再認識させられた。
強度も稼ぎ、反省点もたくさんありと収穫はあった。気を落とさずにむしろ上げていけるように。時間は限られているので集中してレースしていきたい。
来週は石畳のレースらしい。