レースレポート

aaca新城レースレポ

日曜日に行われたAACAカップ第3戦のレポートです。
レース数が少ないので参戦させていただきました。

結果は大前選手の勝利。

初めてのAACAカップはトレーニングレースに最適で、ステップアップしていきたい人にとって良いレースだと感じました。

愛知県新城市・鬼久保ふれあい広場

カテゴリー:1−1

距離:51.8km(1.4km×37周)

スタート:11:00

FUJI TRANSONIC C40 チューブラー 6.3 6.4

?位 チーム最高位 大前選手1位


広島から少し日が空いてのレースは初めてのAACA。
クリテリウムではあるもの低速コーナーが1箇所で割と流れるイメージなサーキットで行われた。

TRANSONIC

チームからは5名。同級生組+草場選手。70名を超えてのレース。フランスアマチュアのように走ろうと決めてレースへ望む。

スタート直後は落車あるものの問題なく展開する。

序盤から脚を使って流れが止まる時間が少なくなるように心がけた。

逃げは大きな差は生まれないがきちんとキナンが1名常に乗せていた。上りだけが速いのは日本のクリテリウムといった感覚だったので上りきりからの動きに絞って対応した。

レースが大きく動きたのは最後の周回賞から逃げるイメージで飛び出すと追走は大前選手。2名でペースで逃げ始めたところをカウンターでトマ選手。それに鈴木龍選手と山本元気選手が加わり、逃げ始めると集団は止まり勝ち逃げムード。

残り7周回を切って大前選手と話し追走。残り3周回で力尽きてピロピロと集団後方へ下がり集団後方でゴール。

スプリントは見えなかったが大前選手が勝ったようだった。

レース勘や流れを思い出させてくれるレースは非常に楽しく気持ちの良いレースだった。

トマルバ選手の冷静な対応と1手が印象に残った。そこで躊躇したのは脚を使いすぎていた為。
自分が勝つプランならそこで食らいつくことが勝ちパターン。それを逃した。
そこでもう1段階踏めたら展開は大きく変わっていただろう。

自分の課題が見え、チームから勝者が出たことに安心。
どんなレースでも勝つことは難しいので。
自分の日が来るよう準備を続けよう。

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