ナショナルチームで出場しチームのTOP10を目標に走り、結果は石上選手の17位が最高位になりました。
金曜日のチームプレゼンテーション、土曜日のクリテリウムとたくさんの声援を受けてレースが始まり日曜日を迎えました。
チームの目標はTOP10に石上選手を送り込むこと。この為に選手は最善を尽くしました。
自分は主に位置取りでのサポートを中心に残れるところまで残ることを意識してレースに臨む。
スタート前に上りを見てからスタート。
1周目の上りを余裕をもって越えるが下り後の集団が予想以上に伸び、後ろで牽制が入り最後尾グループに取り残される。
2周目の上りから下りまで踏んで1つ前のパックに戻り更に3周目の上りと下りを使ってようやく集団に戻る。無駄に脚を使いチームの足を引っ張ってしまう。
そこからは各選手の補給を気にしながらもこまめに補給を取り、上りの前にはワールドツアーの後ろを狙って居場所を作るように走る。
残り4周のペースアップで集団がばらけるものの何とか残り、その後それまでの周回と同じように走り残り3周の上りの入り口で集団からドロップ。グルペットでレースを終え48位でゴールとなった。
序盤のミスによりさらに残らなければならない場面まで残ることが出来ず、最低限の仕事だけで終わってしまった。
今年最後のレースを完走はしたものの今シーズンを物語るようなレースになってしまった感は否めなかった。
今シーズンの反省点を来年すぐに正していけるように残された時間を大切に生きてゆきたい。